40代オーストラリア移住>現在海外点々中 アドベンチャーライフ

2015年にオーストラリアへ移住。
2015年からは東京→カサブランカ(モロッコ)→キャンベラ(オーストラリア)→パース(オーストラリア)→一時日本帰国→ブリスベン(オーストラリア)→パース→パリ(フランス)→パース→<現在>日本
現在分け合って、ベースはオーストラリアだけど数か月ごとにいろいろな場所で住んでいます。海外に興味がある人、これから留学・移住を考えてる人に役立つ情報発信していきます☆

パリの水&世界の水事情

パリ生活1週間がたちました。
先週はずーっとおなかの調子が悪かった。やっとだいぶ回復してきました。
原因はおそらく水。
パリの水道水は問題なく飲めますと言われております!ですので初めの2-3日間ほど水道水でお茶を飲んでました。結果私も主人もかなりおなかがゆるゆるでした。
パリの水道水は硬水 マグネシウムイオンやカルシウムを多く含みます。なので水もちょっと白く濁っている感じ。髪の毛洗うと、髪が固くなる感じです。
硬水にはいろいろとメリットもあります:メリットの一つとしてダイエット効果が高いといわれております。有名な硬水としてはコントレックス(Contrex)。私はこの水苦手です。のどを通らない。硬水飲むと便秘の解消になるといわれていますが・・・。
デメリット下痢などの体調不良になるおそれ
まさしく先週は便秘の解消処ではなく、頻繁に腹痛・・・。お腹の調子が悪いと、元気も出ないし、外に出かけるのも恐ろしい・・・
水の硬度について調べてみました(私が最近行った場所)

国名 都市名 硬度(mg) 区分
日本 都市によってことなる 平均50~60 軟水
フランス パリ 280 非常な硬水
オーストラリア パース 30 軟水
オーストラリア ブリスペン 140 硬水

以前パリに来たときは全く大丈夫だったので、もしかすると体調の問題もありますが。
水はとても大事なので、心配な方はミネラルウォータ購入おすすめします。スーパーで40セント(だいたい50円くらい)ぐらいから買えます。日本の水に近いのはクリスタルガイザーボルヴィックだと思います


水名 硬度 区分
クリスタルガイザー 38mg 軟水
ボルヴィック 60mg 軟水
エビアン 304mg 硬水
コントレックス 1468mg 硬水


私は普通の飲料水としてはペリエ(炭酸水)を飲んでいます。特にお気に入りなのがレモンフレーバーがついたもの。これも日本と比べるとほんと安いです。おすすめ!


今日は水についてほかの国についても書いてみたいと思います。
世界中の水道水が飲めるわけではありません!!
水道水が飲める国は(もし違っていたらすみません)
アジア:日本、ブルネイ、香港、イスラエル、シンガポール、韓国
オセアニア:オーストラリア、ニュージランド
ヨーロッパ:先進国(フランス、イタリア、イギリス、ドイツなど)は大丈夫みたいです。東ヨーロッパは要注意
北米:カナダ、アメリカ、グリーンランド

アフリカ:無
南米:無
私たちが通常住んでいるのはオーストラリア。オーストラリアは広いので硬水と軟水地域があるようです。確かにパースにいるときはいつも水道水飲んでも大丈夫でした。髪の毛もパリに比べてバサバサにならない。
2015年にカサブランカ(モロッコ)に行ったとき、すごい腹痛が2週間ほど続きました。もちろんミネラルウォーター飲んでいたんですが。ローカルのレストランに行くと必ずその後腹痛に襲われてました。しかも私だけではなく、主人と一緒に働いている人たち数十人(インド人の人も腹痛で苦しんでました>インドの人すみません。でも私はとても驚きました)
ひどい人は高熱が出て数日寝込んでました。その後食事が怖くて、唯一食あたりを起こさない、ピザハットとマクドナルドとアジア系ヌードルショップにお世話になりました。スープ等は私には完全アウト。タジン鍋おいしいんだけど、1回しか食べれませんでした。
モロッコは最近日本でも人気の観光旅行地になりつつありますが、行く方気を付けてください。薬はもっていった方がいいかもしれません。


飲める水道水でも成分でおなかを壊すことがあるので、やはりミネラルウォーターを飲むのが一番安全なのかもしれません。
旅行に行く際は水にお気を付けください~