40代オーストラリア移住>現在海外点々中 アドベンチャーライフ

2015年にオーストラリアへ移住。
2015年からは東京→カサブランカ(モロッコ)→キャンベラ(オーストラリア)→パース(オーストラリア)→一時日本帰国→ブリスベン(オーストラリア)→パース→パリ(フランス)→パース→<現在>日本
現在分け合って、ベースはオーストラリアだけど数か月ごとにいろいろな場所で住んでいます。海外に興味がある人、これから留学・移住を考えてる人に役立つ情報発信していきます☆

オーストラリア パートナーViSA取得には時間がかかる②

さて今回は実際に私がビザを取得した過程です。
実際ビザの取得方法はオーストラリア移民局が作成している資料(英語)しかないので、そちらをじっくり読んでください。

ビサ申請方法

現在日本のオーストラリア大使館ではVISA業務をしておりません。在韓 オーストラリア大使館が窓口になります。


オーストラリアの移民局のホームページでVISA取得要件をチェック。毎年金額が変わってます。2016年8月29日現在 Parter migration $6865(もし子供がいる場合はさらに金額が変わります)


https://www.border.gov.au/Trav/Life


オーストラリアの暮らし(オーストラリアの価値と原則)


日本語での価値についてかかれているので一度目を通しておくといいです。


https://www.border.gov.au/LifeinAustralia/Documents/japanese.pdf


1.ImmiAccount を作成>申請書に記入&アップロード>クレジットカードでの申請料支払い
こちらから申請用紙等を入手できます。申請用紙に記入してアップロードするのもこちらになります。申請用紙をアップロードするとすぐにカードでの支払い画面になります。
先払いになります。ビザが取得できなくてもこの申請料は返金されません


2.登録したe-mail address に申請書がアップロードされましたとメールがきます。


3.約6か月まったく連絡なし!!本当に不安になりますでも辛抱です。唯一チェックできるのはImmiAccountのステータスだけ(あまり意味がない)。結局2014年12月に移民局からメールがとどきました。
必要書類を28日以内に送ってくださいと。(あまりにも急なのに、結構いろいろ揃えないといけません)
人によって提出する書類が若干違うと思うので参考までに

  1. 戸籍謄本(自分のみ)の翻訳(NATTIの翻訳)
  2. 2人のパスポートのサーティファイドコピー
  3. 夫の家族についてのフォーム
  4. 日本の無犯罪証明書(自分のみ):日本の警察署で取得。取得まで大体1週間でした。封筒は開けずに、未開封でその他書類と提出
  5. 健康診断書(自分のみ):指定された病院での健康診断書が必要です。
  6. 二人で映っている写真(友人や、家族も一緒に写っているものを、結婚式等)。提出した写真は戻ってこないので、必要な場合はコピーを取っておいた方がいいです。
  7. 自分達のステイトメント (お互いの出会いから現在に至るまでの過程。関係を綴った文章、1人につき3~4枚でいいので書く。自分達は本当に愛し合って、生涯共に助け合って生活する、という内容等・・
  8. 2人が12ヶ月以上、事実上結婚生活を送っているという証拠を提出

とにかく二人で生活している証拠を集めてください。オーストラリアと日本では生活も文化も違うので、私たちは共同名義の銀行口座を日本ではもっていませんでした。日本の銀行では夫婦共同名義の口座にできないと思います。とにかくこれを証明するのが大変でした。領収書は捨てずにとっておきましょう>申請時に困ります。

  • 2人共同名義の銀行口座の証明および、詳細を記述したもの。
  • 公共料金の請求書、領収書12ヶ月分以上
  • 2人名義で購入した物の領収書(車など)
  • 住んでる家賃の領収書12ヶ月以上や共同名義で借りている賃貸契約書など

次回はNATTIについて書きます。

オーストラリア パートナーVISA取得には時間がかかる①

まずは私たちが移住をすると決めて初めにしたことがVISAの取得。
VISAが無ければ海外に長期では住めません。人によって取得するVISAは変わってきます。年々国際結婚も増えつつあるので、パートナービザを取る人も結構な数いると思います。私がVISAを取得しようとした時も、あんまり情報が入らなかったので悩みました。まず私が経験した日本からオーストラリアのパートナービザ取得方法について説明します。
すでにオーストラリアで学生ビザ、ワーキングホリデービザをもっている場合はまた変わってきます。


私が思った疑問をまとめます
1.オーストラリア、日本どちらからの申請が早くビザの取得ができる?
私がオーストラリアから申請した人に聞いたところ、オーストラリアからのほうが早くビザを取得できるように感じました。しかしこれは申請をいつ始めたのかにもよりますので、一概にどちらが早いのかはわかりません。日本からの申請の場合 在韓 オーストラリア大使館がビザの窓口になります。以前日本のオーストラリア大使館でビザの申請を受け付けていたころより、時間がかかっているとも聞きました。
日本からもオーストラリアからも提出する書類は一緒ですが、ビザが取得できる期間が違うようです。ただ現在移民法については頻繁に変わりつつありますのでオーストラリアの移民局のホームページをチェックください。


2.ビザの申請費用はいくら?
私が申請した10日後(2014年7月)にかなり申請金額が上がりました。オーストラリアは7月1日から6月30日までが会計年度なので、7月に毎年金額が上がっているみたいです。必ず申請前に申請額を確認ください。


3.ビザは自分たちだけで取得できる?それとも専門家にお願いするべき?
私たちは自分たちでビザの取得をしました。2014年6月22日にオンライン申請して、2015年5月8日にビザ取得の連絡をもらいました。正直この10か月、かなり大変でした。すべてが英語での交渉です(あたり前ですが)ので、メールを返信するときはネイティブの主人にいつもチェックしてもらいました。少しでも楽に進めたいなら専門家にお願いする方が楽だと思います。何度も移民局とのやりとりがありました、昼間仕事しているとさすがに疲れてきます。


4.ビザの取得期間はどれくらい?
私が申請した時もホームページに取得期間は大体10か月から1年と書かれてました。
私は10か月+α日でした。


5.いずれオーストラリアに移住の予定なので(期間は未定)いまビザを取っても大丈夫?
私たちもいずれオーストラリアに戻ろうと数年前から考えていたので、同じことを考えてました。移民局に問い合わせたところ、確実に移住を決めてから申請してくださいと言われました。これはビザには毎年ビザ取得人数の制限とビザの許可をもらってから一定期間内に入国しないとビザが無効になるのが関係していると思われます。ちなみに私の場合はビザの許可をもらって7か月の間にオーストラリアに入国しなければなりませんでした。


では次回は申請方法ご紹介します。






海外生活は面白い&大変

はじめまして。オーストラリアに移住してはや1年が経ちました。
なぜ今頃ブログ始める?>やっと時間ができました&やっと自分の日本語PCがゲットできました。
日本には約40年住みました。20代の時に途中会社を辞めカナダへ一年間留学>それからは日本にある外資系企業で長い間働いてました。20代後半から30代は毎日12時間労働は当たり前。外資系企業にいたときのほうが労働時間は長かった。リストラにもあったし、その後国際結婚>一年前に主人の国オーストラリアに移住>現在数か月ごとにあらゆる場所に移動をしながら生活してます。主人いわくアドベンチャーライフと言ってます。まあ下手すると1週間前まで次どこの国に行くかわからない時があるので・・・。本当は来週インドに行く予定でしたが、また変更です。まあ私たちの生活は今も旅人のような生活です。
東京にいたときはオーストラリアに引っ越す1か月前までフルで働いてました。その間にビザの手続き、いろいろな手続き、海外引越は大変です。
オーストラリアにきてこの一年もいろいろあったな~。やはりタフになります。
今までいろいろ経験したことなど綴っていきます。よかったらおつきあいくださいね☆