40代オーストラリア移住>現在海外点々中 アドベンチャーライフ

2015年にオーストラリアへ移住。
2015年からは東京→カサブランカ(モロッコ)→キャンベラ(オーストラリア)→パース(オーストラリア)→一時日本帰国→ブリスベン(オーストラリア)→パース→パリ(フランス)→パース→<現在>日本
現在分け合って、ベースはオーストラリアだけど数か月ごとにいろいろな場所で住んでいます。海外に興味がある人、これから留学・移住を考えてる人に役立つ情報発信していきます☆

幻の🌹バラフレーバーのクロワッサン おいしすぎる!!

本日やっとピエールエルメに行ってきました。


お目当てはクロワッサン・イスパハン。
バラのフレーバーを利かせた、木イチゴ味のクロワッサン。

パリのピエールエルメ2店舗のみで販売されている、限定品です。
限定品!!この言葉に弱いです。


早速家の近くのBonaparte店(本店)へ開店時間の朝10時。
結構お客さんがいました。フランス人のマダムもきてます。
いつも午後にお店の前通ると、通りまで並んでいることもよくあります。
お店の定員さんもてきぱきと対応してくださり、さすが名店!


正直このイスパハン食べる前。ほかのクロワッサンと大差ないと私思ってました。


見た目も美しい、芸術作品です。
一口、クロワッサン生地はサックサック。外は甘酸っぱいフリーズドライのフランボワーズとアイシング、中には、イスパハンのコンフィテュール(ジャム)とペーストが
練りこまれています。
このジャムがとても上品な甘さです。こんなおいしいクロワッサン食べたことないです!
超感動!!さすが幻のクロワッサンです。
アッという間に完食。もう一回帰る前に食べたい。


パン・オ・ショコラとマカロンも買ってきたので、またレポートします~

パリのパサージュ 19世紀のパリへ

パリ滞在もあと1週間となりました。
最近パリの魅力が少しづつわかってきたような気がします。
パリって食べ物もすごくおいしいけど、街に魅力がある。特に古いもの。知れば知るほど魅力がある。

パリはすごく古いものを大事にします。歴史的建造物も多く残っており、それらが素晴らしいパリの街なみを作ってます。ちなみに私が今住んでいるアパルトマンも築300年。


その一つとしてパリ市内には素敵なパサージュ(商店街)が残っております
パサージュは2区を中心としたセーヌ川の右岸に集中してます。
オペラ座からも近いので、観光にもとても行きやすい場所です。
屋根がついているので、雨の日でもゆっくりショッピングやティータイムを楽しむことができます。
それぞれのパサージュに特徴があり、面白いです。パサージュ内は時が止まっているかのような。パサージュで落ち着いてお茶を飲む時間は素敵です。パリのマダムたちも多くティータイムしてました。
私たちもパッサージュ・ジュフロワのカフェにてティータイム。
マカロンおいしすぎる~&日本のティーポットが19世紀のパリの雰囲気によく合います↓



Passage Jouffroy パッサージュ・ジュフロワ(9区)
1847年オープンの歴史の古いパッサージュ。鉄とガラスを使った建築は、パリでも最古のもののひとつ。
グレヴァン蝋人形館や、ホテル・ショパンなどが入っているパリのパサージュ。書店が多く、気取らない、賑やかで明るい商店街の雰囲気。


こちらでティータイム(写真1番目)。店内も19世紀のパリを彷彿させます。落ち着いた時間を過ごすことができます。


Passage du Grand Cerf パッサージュ・デュ・グラン・セール(2区)
こぢんまりとしているけれど、おしゃれなファッションのお店や雑貨屋さん、かわいい手芸店などのお店が並んでいます。エティエンヌ・マルセル駅からすぐ。
雑貨好きにはたまりません。見ているだけで楽しい♪小さい商店街だけど、ウインドウショッピングしているだけであっという間に時間がたちます。



Galerie Vivienne ギャラリー・ヴィヴィエンヌ(2区)
パリでもっとも美しいパサージュ。モザイクが素晴らしいです!!入った瞬間にすごい!!煌びやかだけど落ち着いている(特にクリスマス時期)。私はここが一番のお気に入り!!人気のサロン・ド・テ「ア・プリオリ・テ(A Priori The)」や雰囲気満点のワインバーがあります。
こちらのワインバーでゆっくりワインを味わいたい!!!



Passage des Panoramas パッサージュ・デ・パノラマ(2区)
パリ最古のパサージュ。古切手やアンティークのお店も多い。
行った時は夕方だったのでお店がしまっていたのが残念。建物内部は時代を感じさせます。

改めてパリってすごい!古いものを大事にする文化って素敵です!!
歴史的建造物の素晴らしさに感動しました!!

ディープなパリ 10区

昨日はフランス人の友人に連れられてとディープなパリツアーへ。
彼女はフランス生まれ、でも一度も言ったことないエリア。インドタウン!!
このエリア観光地ではありません。メトロに乗った瞬間、駅を降りたら全くの別世界のパリです!!


駅を下りると素敵な大きな門が出迎えてくれます。(唯一この門にパリの空気が感じられました)



まずはアフリカ系の人が多い地区を通り。お肉屋さんに八百屋。とても生活臭が感じられる。

少し行くとインド街発見!!インド街っていってもとても小さい。
一つの道にカレー屋が軒を並べている5~6件ほど。

通りに入ると香辛料のにおいがプ~ン。インドだ!!
レストランの前にはインドのお兄様たちが客引きしている。

でも今日は見るだけ。メニューを見ると6ユーロぐらいからカレーランチが食べれる。
私が今住んでいるところと比べると、はるかに安い!!


彼女曰く、観光地はとても高いわ!!
私たちがいくローカルエリアはとても安いの!!
パリにはいろんな人種がいるから、とてもエキサイティングな街なの!!
でも観光客は中心部しか行かないから、ほんとのパリを知らないわと。

おっしゃる通り。私ここ一人では絶対来ないです。来れません。


大きな門の反対側もとてもディープです(夜の街です)。観光客が行くところではないので、行く方は気を付けた方がいいです(特に女性は)。私は友人についていきながら、こんなところいくの???
私のパリのイメージとかけ離れた世界でした。