さて今日はモン・サン・ミッシェルメインの修道院です。

グランドリュを抜けて３００段ほど登った先に修道院はあります。
こんな急な階段登っていきます。

先に見えているのが修道院です。

道は石畳、階段は急な場所もあるので、スニーカーおすすめ（ヒールは避けた方が無難です）。

モン・サン・ミッシェル修道院の入り口に続く階段をのぼり、門をくぐったところにある踊り場。天井が高く、神聖な雰囲気が漂っています。この右側にチケット販売所とお土産屋があります。
チケット売り場で入場券（一人９ユーロ）オーディオガイドのお金を払います（一人だと4.5ユーロ、ペア割引６ユーロ）。
少し先のテーブルでオーディオガイドの言語を選択して、オーディオガイドを受け取ります。初めての人はオーディオガイドあると、さらに楽しめます。ガイドブック見なくてよいし。見ることに専念できます

西のテラス​　絶景です！！
このテラスからは、西はブルターニュ地方のカンカルの岩山から、東はノルマンディ地方の断崖まで、南西は陸地側にはモン・ドルの2つの花崗岩の岩山、北はトンブレーヌの小島などを見渡すことができ、湾を展望することができます。
当日は満潮ではなかったので、少し水がありました。
満潮、干潮の時は全く違う景色ですね～

左側に橋が見えてます。この橋を渡ってモンサンミッシェルにきます。

西のテラスから見た、モン・サン・ミッシェル修道院付属教会​です。
てっぺんに金色の大天使ミカエルがおります。

モン・サン・ミッシェル修道院付属教会​
モン・サン・ミッシェル修道院付属教会は、海抜80メートルの岩山の長さ80メートルの土台の上に建っている教会です。板張り装飾が施されたヴォールトの天井の身廊は、上に向かって、回廊、高窓の層の造りになっています。
当日はミサをやっておりました。
とても厳かな雰囲気をもっている教会です。

回廊　​
柱が見事です。こんなところに中庭があるとは！私が一番好きな空間です。
他の建物につながる通路の役目を果たすこの歩廊は、13世紀初頭に建てられた「西洋の驚異」といわれるラ・メルヴェイユと呼ばれる建物の最上階に位置します。西側は湾を一望でき、「合同の食事室」、「モン・サン・ミッシェル修道院付属教会」、厨房、共同寝室、古文書保管室、階段などにつながっています。
とても素敵な中庭です。

素敵な柱です。

中庭からも素敵な景色を望むことができます。

教会内部は約１時間３０分ぐらいで観光できます。
写真をじっくり撮ったりしたい場合はもっとかかります。

とても素敵な修道院でした！
モン・サン・ミッシェル内に中世ヨーロッパのすべてが詰まっているような場所です。
丸一日楽しめます！おすすめです！！