40代オーストラリア移住>現在海外点々中 アドベンチャーライフ

2015年にオーストラリアへ移住。
2015年からは東京→カサブランカ(モロッコ)→キャンベラ(オーストラリア)→パース(オーストラリア)→一時日本帰国→ブリスベン(オーストラリア)→パース→パリ(フランス)→パース→<現在>日本
現在分け合って、ベースはオーストラリアだけど数か月ごとにいろいろな場所で住んでいます。海外に興味がある人、これから留学・移住を考えてる人に役立つ情報発信していきます☆

オーストラリア移住プログラム

移民大国オーストラリア。ほんといろいろな国の人がいます。
最近はとくにモスリム系、中華系、東南アジア系、インド系をよく見かけます。


毎年オーストラリアの移民の人数は決まっています。政府のウエブサイトで移住プログラムの人数構成をみることができます。
オーストラリアのイミグレーションプログラムは大きく分けて2つです。
1.移住ビザ(技術能力者ビザとファミリービザ)
2.人道主義ビザ(難民ビザ)


今日は1 移住ビザについて書きます。
ここ数年の詳細は
Migration programme statisticsで見ることができます

2014-2015年の実績は
永住ビザの取得人数合計は、19万人。
技術能力者ビザ 128 550人(法人スポンサー、,一般技術能力者、ビジネスビザ、投資ビザ)
家族関係永住ビザ 60 885人(オーストラリア国籍保持者又は永住ビザ保持者の配偶者、両親、子供、その他親族対象のビザ)
2015-2016年の実績も前年とほぼ同じ数字でした。
上記の図をみてもわかるように、移住プログラムの人数は右肩上がり、スキルを持っている外国人を多くを受け入れてます。私が学校に通っていたとき技術能力者ビザでイランやイラクなどから移住している人が結構多かった。
技術能力者ビザについては職種、職種の経験年数、英語力、年齢等でスコア化されて、VISAの発行が決まります。
特に最近は富裕層の中国人が投資ビザで多く移住している。私が学校に行っていた時30代、40代の中国人が家族揃ってオーストラリアに移住している生徒が多かった。彼らは大きな家を買い、新車を何台も購入してました。彼らは子供に素晴らしい教育を受けさせたい&中国都市部の空気汚染は深刻だと言ってました!数年前から多くの中国人がオーストラリアの不動産を買い占める為不動産価格も上がってます。
一時日本でもオーストラリアでリタイア生活をする為移住したいと思っている人は多かったが、かなりビザを取得するのに大変なようだ(私の日本人知り合いも断念しました)。オーストラリアの物価は東京と同じかそれ以上に感じます。家は本当に高いです。
ビザの申請費用も毎年値上がりしてます。
数年後にはどうなるのか???