40代オーストラリア移住>現在海外点々中 アドベンチャーライフ

2015年にオーストラリアへ移住。
2015年からは東京→カサブランカ(モロッコ)→キャンベラ(オーストラリア)→パース(オーストラリア)→一時日本帰国→ブリスベン(オーストラリア)→パース→パリ(フランス)→パース→<現在>日本
現在分け合って、ベースはオーストラリアだけど数か月ごとにいろいろな場所で住んでいます。海外に興味がある人、これから留学・移住を考えてる人に役立つ情報発信していきます☆

オーストラリアの食生活 びっくり日本食!!

先日インターネットを見ていたら、結構日本からの留学生が食生活に不満がある記事を見ました。


“毎日ランチがサンドイッチ、飽きてきます。もっと栄養があるものを食べれないでしょうか。ホストファミリーの食事に不満がある。”


私も同感です。日本食はほんとにバラエティ豊かです。
オーストラリアの定番ランチはサンドイッチですもしくはジャンクフードかな?ちなみに私もほぼ毎日サンドイッチです。カナダに留学してた時もサンドイッチでした&リンゴまたはシリアルバー。正直飽きます。今は我慢ができなくなると、一人でかけ蕎麦を作って食べると幸せ感じます。オージーの主人にはかけ蕎麦は味が退屈だといいます。


ホストファミリーと一緒に住む場合ホストによって食事はかなり変わります。
オーストラリアもイギリスからの移民の人も結構います。正直イギリス人はごはん作りません。私のカナダでの2番目のホストファミリーはイギリス系でした。
毎日奥様が冷蔵庫から冷凍食品を取り出し、オーブンへあとはワインを飲みながら出来るの待つだけです。正直私は驚きました、これが夕飯??!!私の母は働いてかえって来ても毎日夕飯作ってくれてた!!イギリス人の場合缶詰めを開けて温めるだけも多いそうです
次のホストファミリーはまったく何も作りませんでした>なので1か月でホストファミリー生活をやめました>その後はアパート借りて自炊してました(こっちのほうが食事的には気楽です)


私の友人がオーストラリアでのホストファミリーの話。


募集広告には日本食も作りま~す!実際は確かに味噌汁、カレー、ラーメンも作ってくれたようですが、驚きの連続だったようです。
味噌汁>具無味噌汁。おそらくお湯に味噌を溶いただけです。しかもすごく薄い
カレーライス>カレーはまあまあ(オーストラリアでも日本のカレー粉は簡単に購入できます)しかしご飯はかなりべちゃべちゃ。おいしくないといってました。
極め付けはラーメン>1日目は醤油ラーメン(ただ麺がかなりのびている)>食べ残したラーメンを集めて翌日もそのラーメンが出てきたそうです。とても食べられる食事ではなかったといってます。
比較的ヨーロッパでもイギリス以外の方はちゃんとした食事を作ってます。
私の学校の友人もよくケーキを焼いてきてくれました。
正直、ホストファミリーはあたりはずれがあります。ただ日本食を期待するのはやめたほうが賢明です。不思議な日本食に遭遇します。ただこれが現実です!!

カンガルーとの共生

オーストラリアといえばカンガルー。約3000万頭から6000万頭いるとも言われてます。オーストラリアの人口が約2300万(2013年)。なので探さなくても比較的良く見かけます。はるかにカンガルーの数が人間より多いです。初めて野生のカンガルー見た時は嬉しかった!!

最近では日常になってきました。とはいってもシドニーやメルボルン、ブリスベン、パースの街中にはおりません。首都キャンベラは空港から市の中心いく途中結構いました。パースはちょっと山の方に行くと遭遇する確率が高いです。よく見かける時間は日没前後でした。しかし今までで大量のカンガルーを見たのはパース市内から約20キロ北上したJoondalup golf resort.ここではほとんどのホールにカンガルーが群れで横たわってくつろいでました。カンガルーの方にボールがいっても逃げません。その代わり威嚇しているのかウーといってこっちをずっと見てます。ほんとにいつカンガルーにアタックされないかハラハラしながらのゴルフです。カンガルーにあったらご注意ください。大人のカンガルーはるかに私より大きく、筋肉隆々としてます。

あと日没後の車の運転でもカンガルーはお気をつけください。下手すると車が大破します。

ちなみにスーパーの肉売り場にはカンガルーミートが売られてます。1度食べた事はありますが、味はまあまあでした。うちの主人は犬用だからと言ってます・・・

ワイルドーフラワー

カンガルーポー@キングスパーク

黄色いワイルドフラワーとインド洋 @コテスロービーチ

パースといえばワイルドフラワーで有名です。カンタス航空でもワイルドフラワーを紹介してます。特に9月からは春のシーズンに入るので、町中花が咲いており、本当にきれいです。約12000種類ありそのうち8割が固有種だそうです。なので日本でみたことのない花がたくさんあります。パース市内で有名なのはキングスパーク(9月いっぱいはフラワーフェスティバルが開催されています)。規模は小さいけどコテスロービーチ沿いも黄色の花で埋め尽くされていて、インド洋とのコントラストがとても素敵です

私が一番好きな花はカンガルーポー(姿がカンガルーの脚ににているとのことで、カンガルーポー)赤や黄色の鮮やかな花が咲きます。形が大変独特です。
この季節お花好きには本当に最高です。まだ朝晩は気温が10度以下になるので、薄手のダウンジャケットを持っていると大変重宝します。昼間は16度から20度程度。ただ湿度が低いので、寒く感じる日もあります。
パースには現在日本からは直行便がありませんので、シンガポールや香港、バリで乗り換えするのが一般的です。(シンガポール乗り換えだと楽です)。興味のあるかたチェックしてみてください。
あと花粉症のかた薬を持参した方がいいです、私も目と鼻がムズムズしてます。今年は特に花粉が多いようです。


今日もおつきあいいただきありがとうございます!